早漏の基準について
早漏は、性交の時に男性の射精するまでの時間が短いことを言います。しかし、具体的に何秒(何分)以下が早漏であるときめられているわけではないようです。ある人は30秒以下だといい、また、ある人は1分といいますし、特に時間ではなく、女性性器に陰茎を挿入してからの往復運動の回数を基準にする人もいます。
往復運動が10回以下で射精してしまう時に早漏だという人もいます。さらには、射精を自分の意志でコントロールできないことをそうろうという人もいますが、これはなかなか修練が必要でしょう。
早漏かどうかは、男性側が決めることでなく女性が決めるという意見もあり、コレには説得力があります。女性が絶頂感を感じる前に性交が終わってしまうことは、女性にとっては不満足でしょうから、早漏と言われてもしょうがないかもしれません。
性交時の射精までの時間は、年齢が若いほど早いと言われています。だいたい平均では、1分から7分程度が若い男性の射精するまでの時間だということです。また、キンゼイレポートによりますと、男性の70％以上が2分以内に射精してしまうということです。
早漏は、時間や往復運動の回数ではなく、女性が満足するかどうかと考えれば良いのではないでしょうか。経験を積むとこで女性を満足させることは可能ですからあまり悩まないことです。
